最新作『21世紀の女の子』9/20公開『おいしい家族』映画監督ふくだももこ インタビュー 前編

どうも。ジャガモンド斉藤です。

いつもつたない本コラムを読んで頂きありがとうございます。

この度、本ブログ初の監督インタビューに成功しました!……と言ってもぼくがCMの制作会社に勤めていた時の同期が映画監督だという幸運に恵まれたからです。そういった縁での今回の企画のため、形式にとらわれずラフな対談形式でインタビューをさせていただきました。初めてのインタビュー書き起こしのため、少々時間が経ってしまいました…すみません。

今回取材をさせていただいたのは、現在、絶賛上映中の『21世紀の女の子』の「セフレとセックッスレス」の脚本・監督を勤め、今年の9/20には商業長編映画デビューとなる『おいしい家族』の監督・脚本を勤めるふくだももこ監督です。

ここで監督本人のプロフィールを『21世紀の女の子』公式ホームページから抜粋させていただきます。

ふくだももこ/ Momoko Fukuda1991年生まれ、大阪府茨木市出身。監督、脚本を務めた卒業制作「グッバイ・マーザー」がゆうばり国際映画祭、第六回下北沢映画祭、湖畔の映画祭に入選。 2015年、若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2015に選出され、短編映画「父の結婚」を監督、脚本。 2016年、小説「えん」が集英社主催のすばる文学賞を受賞し小説家デビュー。 2017年、小説「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」を発表。2018年10月、連続ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」監督。

 

監督との関係性はインタビュー内を読んでいただくとして、屈託無く相手と話してくれるももちゃん(あえて親しみを込めてあだ名で呼ばせて頂きます)の人柄が皆様に伝わったら幸いです。

また、取材に応じてくださったふくだももこ監督。当日撮影をしてくれたえりざべすさんにこの場をかりて厚く御礼申し上げます。

前置きが長くなりました!早速どうぞ!

 

映画監督ふくだももこインタビュー

 

—-こういう感じで話したことないから緊張しますが…笑 馴れ初めから話すとして…

ふくだ「馴れ初め?付き合ってないよ?笑」 

—-そもそもおれがCMの制作会社で働いてた時、別の会社だったけど同期で知り合って、それからおれが退職して芸人になって。そのあと、共演という意味で言うならももちゃんが学生時代に撮影した『グッバイ・マザー』が2015年にゆうばり国際映画祭で上映した時に、今やイラストレーターとして活躍してるアーノルズ長谷川とMCをやりに夕張まで行ったのが最初だね

ふくだ「それや!それあったなぁ!懐かしい!でもなんであんな展開になったのか覚えてない…笑」

—-それからたまにおれらのライブ観に来てくれたりして…おれはおれでふくだももこ先生の作品を観ていました。笑

ふくだ「え、そうなの?」

—-まずはももちゃんが脚本を担当した作品だけど2015年『家族ごっこ』

—-短編で構成されたオムニバスになってて、ももちゃんは若かりし新木優子さん主演の『貧乳クラブ』で脚本担当してたね。CMの会社退職後、どういった経緯で脚本を担当することに?

ふくだ「学生時代に撮った『グッバイ・マザー』が映画祭で呼ばれるようになって、やっぱり映画やりたいなと…。で、会社をやめて、そこからフリーランスで助監督になったの。そん時にゆうばりで出会ったのが内田英治監督。『家族ごっこ』ってほぼ自主映画に近い映画やから、ラフな感じで内田監督から一本脚本書いてみてよと」

—-そこで内田英治監督オファーを受けて「貧乳」という題材はももちゃんなの?

ふくだ「あれ実はネタとプロットは内田監督で、うちが書いて送ってからいろいろ修正してくれたんやけど、ありがたいことにクレジットに私の名前を入れてくれたの」

 

 

—-じゃあ共同執筆に近い?

ふくだ「そうそう!ほとんど内田さんが書いたみたいなもんやねんけど」

—-貧乳で悩む四姉妹の話だけどさ、主人公の新木優子さんの役名がもも。笑 ももちゃん自分を投影してるんだって思ったんだけど…

ふくだ「なってたね…!でも役名は内田さんが決めてる。笑

—-『貧乳クラブ』を観た時に学生時代の『グッバイ・マザー』の重めの雰囲気とは違ってまずビックリしたの。『貧乳クラブ』は肩の力抜けてコメディだったから。何かあったの?

ふくだ「あれは学生時代じゃないとあの重いのは撮れなかったと思ってる。山戸結希監督(2016年『溺れるナイフ』で興行収入7億円を突破。ふくだももこ監督がメガホンをとったオムニバス『21世紀の女の子』では企画・プロデュースを担当)の作品を観て衝撃を受けて『グッバイ・マザー』みたいの撮ってたらダメやな〜って思ったの。女子高生とモラトリアムを扱う映画を撮っても山戸さんにかなわへんな…と。だったら違う方向でやれることやろうと、明るい映画をやうろと」

—-そうだったんだ!『貧乳クラブ』の女の子のコンプレックスをズーンっと重く悩むんではなく、四姉妹がお互いの乳触り合って「あんたの方が小さい!」とかって言い合ったり弟の絶妙な思春期感や彼女がいい具合の巨乳だったりするの笑ったもん!これが『グッバイ・マザー』の監督か!?って。風通しよくて気持ちいい作品で、ももちゃんらしいなという。笑

 

後編につづく

http://tobila-uneri.com/saito-blog/2019/03/20/%E6%9C%80%E6%96%B0%E4%BD%9C%E3%80%8E21%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%80%8F%E3%80%8E%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%84%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%80%8F%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%9B%A3/

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