映画コラム

【フォーレスト隊】という名の団体を友達と勝手に設立し「環境破壊を防止する」という活動理念を掲げるも、実際は通学路途中の雑木林に枝やロープを使った秘密基地を作ったり、そばを流れる玉川上水で無意味なダムを作ったりザリガニやアオダイショウを捕まえたりして遊んでいたのが小学校の思い出。

西東京にある学校に通っていた自分は部活も未所属、勉強も読書も嫌いだったから学校にいても居場所がなく、下校時に有り余ったパワーを最大限に発揮(パワーと呼べるのか?)し、毎日泥だらけになって帰宅。よく親にこっぴどく叱られたいたもんでございあす。

そんなんだったから、もちろん先輩に目をつけられ下校時の最大の楽しみをよく妨害されてました。ランドセルを川に落とすと脅されて奪い返すために奔走し川辺で大乱闘になったのが一番印象深いなぁ。とにかく周りからバカにされて浮いてた存在だった自分は本作『 IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に登場する主人公ルーザーズ・クラブ(負け犬軍団)7名が愛おしくて仕方ない!

お世辞にも青春を謳歌しているなんて言えない彼らに胸キュンキュン。

陽の当たらない彼らの小さな人生シーンでは、涙を抑えることに必死です。

ぐううううううう!!!

「怖いの苦手〜」「ピエロきも〜い」という理由で観てないアナタ。モッタイナイ!勘違いしないで!

この作品はホラー作品というジャンルではありますが、それよりも【屈折した青春道を歩む少年たちが味わった特別な夏の物語】つまりは、青春映画!というか、童貞少年大活躍映画なのであります!

こんな寒い季節に公開されていますが毎夏に観直したい。『学校の怪談』と二本立てで堪能したい。

みなさん、ぜひ。

 

 

 

 

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