映画コラム

シャーリーズ・セロン姉さんが銃をぶっ放すスパイ映画『アトミック・ブロンド』と同日にアメリカの銃規制に関する本作『女神の見えざる手』が公開。

銃規制がなかなか進まないアメリカを舞台に政治家を選挙で勝たせる戦略家【ロビイスト】が主人公のシリアスなヒューマンドラマ……かと思いきや!ノンノンノン!

 

【女性版 ミッションインポッシブル】だった!

 

 

主人公の本心が台詞では一切語られない点やまるでファッションショーのように各シーンで変わる主人公の衣装、自立した強き女性が男社会の中で騙し騙されるプロット、尋問から回想していく物語の構成などなど…実は『アトミック・ブロンド』と共通点が多い本作。

本編では主人公の天才ロビイストに対して「007」という比喩が使われていたが、チームでミッションに挑むプロセスやラストの痛快さは、まさにMIシリーズ!

そのチームを牽引するジェシカ・チャステイン演じる主人公はトム・クルーズであり、日本で言うところの「私、失敗しないので」でおなじみ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の米倉涼子だ!

もし勝手に邦題をつけていいなら『ロビイストX 〜戦略家 ミス・スローン〜』にする!

どんな事態に陥っても姿勢を一切崩さず勝つことだけを考えてひたすら進む彼女の生き様がかっちょええ反面その代償をちゃっかり描いてる渋さもたまりません。

大丈夫?眠れないの?!!寝なくていいの!??そんなに無理して大丈夫なの!?という観客の心配をよそにして、男どもを言葉攻めで蹴散らすジェシカ姉さん!

姉御!一生ついていきます!!

 

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