『トビラ・ウネリ』日記

こんにちは。はじめまして。柿沼です!

先日おまけの夜という映画トークイベントを行いまして、 どうせならちゃんと映画について語っていこうと思い、映画を中心としたブログを始めることにしました!

とはいえ、自分は映像の制作や最近は音楽制作も始めたのでもろもろの活動も書こうと思っています。

 

早速ですが先日初めてマーベル映画『アイアンマン』をDVDで鑑賞しました。

なぜこのタイミングかというと、会社でマーベル映画が大好きな後輩がいてよくマーベル映画の感想や批評を聞くことがあったのですが、現在公開中のシビル・ウォー/キャプテン・アメリカを観てその後輩が鼻息荒く「シリーズで一番面白かったかもしれないです…」と言い放ったからです。

今まで散々面白い面白いと周りに聞かされていたので、「おいおいどこまでいくんだよ…!」と驚愕した僕は、もうここいらで観ておくか!みるなら全部観るか!なんならシビル・ウォーが上映しているうちに観るか!と重い腰を上げたわけです。

ちなみにお祭り好きの自分はイベント感を自分で演出して楽しめるたちです。

 

長くなりましたがここから先を読んで下さる人の為にも一応僕の立ち位置を書いておきます。

  • 正直洋画はあまり好きではなく邦画の方が好み。マーベルシリーズを全く見てなかったのもそれが理由。

  • マーベルシリーズのキャラクターが魅力的に思えない。

  • 見る前の気分としてはどうせ面白いんだろうなぁという感じ。

  • 映画は大好きだけどマニアではない。

 

そんな僕がマーベル映画『アイアンマン』を観た感想です。

これから観る人とか同じ気持ちで見たくないけど興味ある人とかの参考になればと思います。

 

 

まず簡単なストーリーから。

主人公のトニースタークは巨大軍事企業「スターク・インダストリーズ」の社長であり天才発明家。アメリカでは絶大な人気を誇っている。ある日突然テロリスト集団に拉致られ、自ら作った軍事兵器が敵のテロリストに渡り、しかもそれによって自らが危険な目に遭わされている事を知る。なんとか生還したトニースタークは自らの力を平和利用の為アイアンマンとなり、過去の過ちを清算すべく戦うのだが…。

 


マーベル映画『アイアンマン』の感想を3つのポイントでまとめます。

  1. 8年も前からアベンジャーズ計画たてて頓挫することなく続いてるって最高。

  2. アイアンマンて仮面ライダーなの?発明シーンがツボ!

  3. お得意のラブロマンスもいい味出してる!

 

 

[8年も前からアベンジャーズ計画たてて頓挫することなく続いてるって最高。]

 

知らない人のもいると思うので説明すると、マーベル映画は『アイアンマン』から現在上映中のシビル・ウォー、そしてその先の作品も全て一つの世界で繋がっております。

原作のマーベル・コミック(格ゲーにはまってた時はマーブルって言ってたから違和感が凄いんですが)は、単体の作品のヒーローが様々なクロスオーバー作品で共演し、いくつもの設定と世界を同時にもち合わせています。

映画は様々なクロスオーバー世界の一つという定義で、映画独自の世界の中でヒーローが共存して進んでいるからです。

この映画独自のクロスオーバー世界をマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)と呼んでいます。

そのMCU第1作品目が映画『アイアンマン』なんです。ぼくも全部会社の後輩に教えて貰いました。

手塚治虫や松本零士のヒーローシステムみたいなものですね。

 

そして『アイアンマン』の上映は今から8年前の2008年。MCUは今の中学生が幼稚園に通っていた頃から始まっているんです。

具体的にはこのマーベル映画『アイアンマン』のなかでシールドという組織がなんだか長ったらしい名前で出てきます。そして、シールドがどうやらアベンジャーズという組織を作ろうとしているとはっきり出てきます。

ちなみにマーベルシリーズオールスター作品の1作目『アベンジャーズ』はこの作品の4年後ですから、当時見てた大学一年生は卒業した後シールドがなにをしていたかわかるわけです。

この無謀とも思える計画の記念すべき第1作品目にマーベル映画『アイアンマン』はストーリーも映像クオリティもしっかり成り立っています。

この点はリアルタイムでなく後追いだからこそわかる面白さでお得だと思いました。

ちなみにぼくはこれがまだ何年も続くのかと思うとピラミッドをマジで作ろうとした人間のバカげた想像力と行動力を思い畏怖心のようなものが湧きました。

普段畏怖心が湧くようなことはないですから最高です。

正直ぼくがマーベルシリーズをみる動機はこの一点がかなり大きいです。

 

[アイアンマンて仮面ライダーなの?発明シーンがツボ!]

アイアンマン単体での感想はここからになりますが、まず入りの20分ぐらいがすでに面白いです。

主人公のトニー・スタークは武器商人の大富豪。というところまでは僕も知っていましたが、

勝手なイメージで武器商人の主人公が金に物言わせてアイアンマンのスーツを作るのかと思っていました。

ですが、実際は主人公のトニー・スタークは天才発明家で武器商人を営む大富豪。

つまりこの主人公は自分でなんでも作れる天才なんです。

流れとしては、その天才武器商人がまず拉致られる。自分を拉致するテロリスト達がもっている武器が自分が開発した物だと知る。その後自分は殺され…。

この後の展開はまるでショッカーに拉致られて改造され、悪の力で秘密結社と戦うスポーツ万能の天才博士本郷猛さながら、変身しながら1人で戦います。

 

完璧偏った見方かもしれませんが、僕は仮面ライダー好きなのでこれだけで結構楽しめました。

アイアンマンのビジュアルもだんだんと完成してくるので、ポスターのアイアンマンになる頃にはとてもかっこいいものにおもえる

こういった洋画でイメージするような派手でクオリティの高いCGとアクションはもちろん健在なのですが、それより僕のツボを押さえたマーベル映画『アイアンマン』もう一つの要素はスーツの開発です。

なんせ、最初のアイアンマンのスーツはただの鉄なんですよ。アナログなんです。

その最初のスーツを開発するシーンは必死にトニー・スタークが鉄を打ちながら、鋳造したり溶接したりして作ります。

僕は名作「太陽を盗んだ男」で主人公が核爆弾を作るシーンを観てからは、何かを集中して汗と油まみれで作るというアクションがツボなんです。

こういったただの派手なアクションだけじゃないのが またよく出来すぎてて恐ろしいです。

あと、この映画の素晴らしい点は物語の推進力となる主人公の動機です。それはかつて1998年に公開されたハリウッド版『GODZILLA』でゴジラが核をテーマとしておきながら結局フランスが悪いで終わったアメリカご都合主義の精神ではなく、9.11以降のアメリカの反省ともとれる、俺たちは間違っていた!という気づきになっているのです。

それをしっかりやっている。

このての洋画を観ることが減った理由の一つ、アメリカ万歳になっていないだけでアクションも素直に楽しめました。

 

 

お得意のラブロマンスもいい味出してるー!

長くなってしまいましたので最後。

始まって早々チャラいトニー・スタークが美人な記者とセックスするシーンがあるんですが、全く愛のないセックスがまあまあエロくて「いいなー!プレイボーイいいなー!金持ちいいなー!」と思わせてくれます。

それなのに、メインのヒロインは地味目の秘書でそっちは心が通じあいながら体の関係は一切見せない。プラトニックな表現に抑えられて「いいなー!こんな秘書が隣にいたら最高だなー!トニー・スタークずるいなー!才能欲しいなー!」ってやきもきしっぱなしになります。

 

本当に全体的に見せるところは見せて抑えるところは抑える。映画史の反省を一つ一つクリアしていった、ストレスのないバランスのいい良作でした。

マーベル映画『アイアンマン』の感想個人的満足度は100点中85点。

いやそれどんぐらいだよ!って思った賢いおかた!

人生に残る映画が90点だとするとそこまで行かないけど超面白い!よくも悪くも予想通りどうせ面白い映画でした!

 

まあただ、かなり褒めちゃいましたがやっぱりザ・洋画なので好みではないんですよね。

伊丹十三の方がおもしろいなーみたいな。

そうゆう気持ちってどうしてもありますよね。

ほんと凄くよく出来てるんだけどなぁ。

あれだ、M-1とかキングオブコント決勝で、爆笑取ってるしおもしろいのはわかるんだけど、なんなら笑ったけど、なんかこの人達好みじゃないんだよなぁ。ってやつです。

逆に好みの人は最高だろうなーと思います。 

 

一作目でこんなに書いてどうするんだ。

今後はもっと文字数減らします!

周りの話によるとマーベル映画『アイアンマン』は一作目が一番おもしろいんだって。

それはそれでやだなーーー。

 

次の作品はインクレディブル・ハルク

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頑張って全部観ます! 

 

 

 

 

 

 

 

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